便秘薬 危険 理由

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便秘薬が危険な理由とは?あなたは間違った便秘改善してませんか

便秘薬が危険とされる理由をご紹介します。

 

便秘薬というのは、薬剤で腸へ刺激を与えたり、
便を軟化させることにより便秘を解消させています。

 

要するに薬で強制的に
体の働きを起こすことで
便秘を解消するんですね。

 

その分、体に負担がかかって
腹痛・下痢・便秘の慢性化等、
様々な副作用が起こります。

 

特に市販の便秘薬の場合は、
自己判断で服用を決めるので、
リスクを理解しておくことが
望ましいとされています。

 

 

便秘薬は種類によって
副作用も違ってきます。

 

種類別に主な副作用を
確認していきましょう。

 

便秘薬1:アントラキノン系

 

便秘薬として有名なセンナ、
漢方便秘薬である大黄などが
アントラキノン系に属します。

 

アントラキノン系便秘薬は、
長期服用することによって
耐性ができてしまいます。

 

思うような効果が得られず、
より強い薬を用いることは
体に悪いというだけでなく、
根本的な改善も妨げます。

 

また、妊娠中の方が飲むと
子宮の収縮が起きてしまい、
流産や早産の可能性も。

 

母乳に薬の成分が
混入する危険性があるので、
授乳中の服用は厳禁です。

 

便秘薬2:ジフェニルメタン系

 

割と開発が新しい成分で、
ピコスルファートナトリウムや
ビサコジルなどをはじめとする、
市販の便秘薬に使われています。

 

刺激をソフトに抑えることで
自然に近い排便へ導きます。

 

刺激を抑えているため、
一般的な便秘薬に比べると、
副作用は少ないとされます。

 

しかし、胃腸疾患のある方は
腸閉塞や虚血性大腸炎などの
重い症状を引き起こすことが
あると言われています。

 

便秘薬3:塩類下剤

 

マグネシウム系の便秘薬が
塩類下剤に含まれます。

 

浸透圧の高い成分を
大腸へ届けることにより、
腸内の水分を増やします。

 

腎臓に疾患がある方は、
通常よりマグネシウムが
溜まりやすくなっています。

 

そのため、
高マグネシウム血症を
引き起こす危険があります。

 

また、心疾患がある方も
心不全といったリスクが
あるとされています。

 

便秘薬5:膨張性下剤

 

カルメロースカルシウム等に
代表される便秘薬です。

 

多量の水と一緒に飲むことで
大きく膨張して大腸を刺激し、
排便を促します。

 

腸管が狭くなっている方は
腸閉塞の可能性があるため、
注意しなければなりません。

 

 

便秘薬には共通の副作用として、
腹痛や吐き気、食欲不振のほか、
下痢などがあります。

 

どんな方でも副作用や不調が
生じる可能性はありますので、
少しでも体調が悪くなったら
服用を中止しましょう。

 

また、重大な病気の
サインの場合もあるので、
早めに医師へ相談しましょう。